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| 49.日本の技術力から生まれたインプラント |
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| 日本人の骨格には欧米人向けに作られた大型のインプラントボディーでは合わない場合が多いのが実情です。また、歯科の一分野に専門化する欧米と違って、一 人の歯科医師が広い範囲の治療を行う日本の臨床風土に照準を合わせたインプラントシステムも必要です。そのことが患者さんと歯科医師双方の利便性を高める ことになります。 インプラントサイズの適正化とシステムの単純化が日本のインプラントシステムを向上させ、世界一の水準に押し上げたのです。 例えば、ある外国製のインプラントは直径が3・3mmと4・0mmしかありませんが、標準的な日本人のあごには3・7mmが適しています。しかし、海外の メーカーが日本市場だけのために特別なサイズを供給することはありませんでした。日本人向けのものは日本人が作らなければならなかったのです。こうしてプ ラトンインプラントの開発がスタートしたのですが、このインプラントの製品化に中心的な役割を果たしたのが、現プラトン・ジャパン社長の神蔵功氏です。日 本の精密加工技術は世界一ですが、同氏は長年その最前線で働いてきたエンジニアでした。インプラント製造のための精鋭チームを組織して、製品化のプロジェ クトを推進したのです。 医療用器材の開発には大きな責任が伴いますが、それをクリアして世界最精密のインプラントが誕生したのです。 |
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